トライＯＢの安達翔栄君が副キャプテンを務める国学院栃木高校ラグビー部は11月３日、第98回全国高校ラグビー選手権栃木県大会決勝で佐野日大高校を36対14で破り、19年連続24回目の花園出場を決めました。なんと安達君はトライＯＢ初の花園出場となりました。
安達君はトライでタッチやタグラグビーを始め、中学生のときには世田谷ラグビースクールにも所属しました。小学生のころから、抜群のセンスと大人の試合に出場しても物怖じしないメンタルの強さを持った選手で、小学６年の時にはキャプテンとして23区予選を勝ち抜きサントリーカップ都大会出場、また、小学生ながらピークの中学生と一緒に神奈川県タッチラグビー大会で中心選手として中学生のカテゴリーで優勝しました。
高校は国学院栃木高校に進学し、１年のときからセブンスなどで活躍、３年になり副キャプテンとしてチームを花園に導きました。
安達君からメッセージをいただいております。
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こんにちは翔栄です。皆さん元気ですか？
僕はいつもと変わらず、トライに居た頃みたいに元気にしています。
トライ・アタックの皆さん、応援ありがとうございました。お陰様で花園に出場することが出来ました。
僕がラグビーを始めるきっかけを作ってくれたのはトライ・アタックの皆さんです。最初はタグ取りやトライゲームなど遊びからでしたが、だんだんと遊びを混ぜながらラグビーを教えてくれました。
合宿でうまい棒味当てゲームや、ビンゴ大会、ふる浜でのビーチラグビーなどなど考えたら楽しかったことが沢山ありすぎます。毎週トライ・アタックに行くことが楽しみで楽しみで仕方がなかったです（笑笑）。
僕も栃木県の代表として花園で頑張るので、応援よろしくお願いします。またトライ・アタックの皆さんも頑張ってください。栃木県から応援しています。
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メッセージありがとうございました。
花園では優勝目指して頑張ってください！ ファイト、翔栄！
